11月6日、蘇州工業園區のバイオ醫薬企業である蘇州旺山旺水生物醫薬株式有限公司が、香港取引所のメインボードに正式に上場し、今年園區の5社目の上場企業となった。これにより、園區の國內外上場企業數は71社に達し、そのうち、香港取引所に上場した企業が21社となった。

蘇州旺山旺水生物醫薬株式有限公司は2013年に設立され、本社が蘇州工業園區に位置する統合型のイノベーション小分子醫薬品企業である。設立以來、同社はイノベーションによって患者の健康と生活の質を改善することを使命とし、神経精神、生殖健康及びウイルス感染癥分野の新薬製造に取り組み、極めて競爭力のある革新薬パイプラインを構築してきた。

旺山旺水の董事長兼総経理である田広輝博士は、「香港取引所の上場により、企業に新たな資本支援をもたらし、製品の研究開発と商用化プロセスを加速させ、企業の長期的な持続可能な発展のために確固たる基盤を築くことになる」と述べた。
2025/11/10
